レザーアイテムの先行販売を開始@Makuake
ブランド初の試みのレザーアイテムの発表です。デッドストックのレザーと着られなくなった「着物」や伝統工芸「金彩」を掛け合わせた小物アイテムをお届けします。
名刺入れ・クラッチバッグ・ブレスレット・キーホルダーをMakuakeからリリース。Makuakeの実施期間は8/4(木)〜9/29(木)です。
・名刺入れ 17,820円〜
デッドストックレザーの名刺入れ、裏地には着物地を施しています。
仕様には日本独自の伝統技術「風琴マチ」を採用。マチがあるのに厚みがほぼ
ないのと、優れた使用感が最大の特徴。革の端の処理には「菊寄せ」を採用。
端の直角に合わさった革の余分な部分に細かく均一にヒダを畳んでいく技術で
す。
・クラッチバッグ 39,600円〜
デッドストックレザーのクラッチバッグ、裏地には着物地を施しています。ストラップはギボシで取り外し可能なのでシーンに合わせて持ち方を変えることもできます。
・ブレスレット 7,700円
レザーのブレスレットに京都の伝統工芸「金彩」をアクセントに施しました。細いレザーを二重につけるタイプで腕を華奢に見せてくれます。
・キーホルダー 4,950円
レザーのキーホルダーに京都の伝統工芸「金彩」をアクセントに施しました。
私たちのミッション
着物の良さは糸をほどけば再び布の形に戻るという点です。
現在、日本では年間50万トンを超える衣料品が廃棄されると言われていますが、かつて日本人は衣服を最後の最後まで大切に使っていました。着られなくなればまた仕立て直し、生地自体がぼろぼろになれば、敷物や小物にしたり、最後
は雑巾として使ったり。私たちはそんな日本に昔から根付いていた「循環の文化」を現代のライフスタイルに合う形で提案することを目指しています。
昔の循環は着物から価値の低いものに形を変えていくことで最後まで大事に使う「ダウンサイクル」が一般的でしたが、私たちはさらに付加価値をつけて生まれ変わらせる「アップサイクル」を提案していきます。ミラノの街を颯爽と歩く紳士
がつけるネクタイが着物生地であってもなんの違和感もないような、そんなアイテムを生み出していきます。
着物が日本国内はもちろん世界に向けて、「和」にとらわれない高い品質と豊かなクリエイティビティを併せ持ったテキスタイルであることをアピールしていく代表ブランドになることを目指します。
販売について
販売はMakuakeにて受注生産で実施。
期間:8/4(木)12:00〜9/29(木)18:00
url: https://www.makuake.com/project/cravatta-by-renacnatta/
(8/4 12:00からアクセス可能となります)